KIN47 青い手・黄色い太陽 音8
4月の引越しから早3か月… 未だに家が片付いていません。
2月末から準備を始め、怒涛の引き継ぎ&引越しでした。
フルタイムで激務、育児も重なると片付けている時間もないし、何より気力が残っていません。
もともと片付けは苦手でモノが捨てられず、「片付け」「シンプルライフ」は永遠のテーマです…
おすすめ(シンプルライフ)参照
(片付け本読むのも大好きで…こちらで紹介しているもの以外にもたくさんおすすめ本あります)
「ゴミ屋敷」「汚部屋」が珍しくなく社会問題化している昨今、
「片付け」は奥が深いのです。自分と向き合うエネルギーの必要な作業なんですよね。
ストレス過多な現代においては、「片付け」はもはや「きちんと教わる機会が必要」だと思います。
教わらなくてもできる人もいますが、そういう人は生まれつき片付けの才能があるか、
片付けにかける時間的、精神的な余裕のある人。
それか、小さな頃から良い習慣をつけてもらった人でしょう(それは片付けを教わっている、ということですね)。
ということで、私の場合は片付けのやる気が湧いてくることを
「片付けの神様が降りてくる」と言っています。
今日は、押入れの天袋に掃除機をかけ、押入れシートを敷き、
メンテナンスから帰ってきたスキー板をやっと段ボールから出し、
段ボール3箱片付けました!
たったこれだけでも、大きなことなんです…。
「自分はダメだ」と思うことは、実はものすごいストレスになり、いろんな災いの元にさえなります。
「これだけできた!よくやった!」と思うことが本当に大切です。
自分をほめてあげられれば、ほんの少し気分が上向いて、
明日も頑張ろう、明日できなくても、またその気になった時に頑張ろうと。
少しずつ自信も出てきて、片付ける気力も湧いてきます。
完璧主義と面倒くさがり屋は表裏一体 だと昔から思っているのですが、
ゴミ屋敷になるきっかけもそれと通じるのではと思います。
完璧に片付けたいけど、できない。もういいや… と
面倒くさがり屋の面が出てしまい、「自分はダメだ」とどうでもよくなってしまう。
「完璧でなくていい」「ほんの少しできたならいいんだ」と思うことで、
ゴミ屋敷にならずにすむのでは…。
「片付けの神様」は、完璧は求めていません。お優しいのです。
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