リラックスの源泉はマンガ!

KIN54 白い魔法使い 赤い空歩く人 音2

 

「物事を深く根をつめて考えすぎずにリラックスすること」というアドバイスです。

今日は日頃…というか長年の疲れを癒すためにの〜んびり過ごしました。

ここ数日、マンガ「ブラック・ジャック」を読んでいます。

とってもリラックスできました。

 

実は私は大のマンガ好きです。

小学校1年生で「チャンピオン」に連載中の「ブラック・ジャック」を読み、感動していました。

「外科医になりたい!」と憧れたものでした。

当時のチャンピオンは全盛期でしたねー。「がきデカ」「ドカベン」「エコエコアザラク」「マカロニほうれん荘」「らんぽう」

「手っちゃん」なんてのも記憶に残っています。

 

小学生の時は少女漫画雑誌の「りぼん」を毎月読んでいました。

あの名作「ガラスの仮面」と出会ったのは小学校2年生の時でした。美内すずえさんのファンになりました。

スケールが大きくて夢がある作品が多くて、怖いマンガはめっちゃくちゃ怖いんですよね。

「はるかなる風と光」の単行本、まだ持ってます。

文庫版で小さいので、娘が大きさから「こども用のマンガ」だと勝手に思っています。

 

2歳違いの弟もいたので、少年漫画も好きでした。

中学生では友達と「少年ジャンプ」のマンガをよく模写して、笑いのネタにしていました。

当時、夕方テレビで放映されているアニメは全部ジャンプに連載中、という時代でした。

あの世界的な名作、「ドラゴンボール」の連載が始まったのもこの頃です。

 

高校生の頃には、教室で週刊漫画雑誌が回覧されていた状況でした。

共学で本当に良かった、と思いました。

少年ジャンプ、ヤングジャンプ、サンデー、ヤングサンデー、マガジン、ヤングマガジン、モーニング、ビッグコミックスピリッツ。


時代はバブル絶頂期。「スピリッツ」が全盛期で、トレンドメーカーの雑誌だなと思いました。

グルメブームを生み出した「美味しんぼ」をはじめ、アニメ化、ドラマ化されたマンガを量産していました。

紫門ふみさん原作で有名な「東京ラブストーリー」もスピリッツでした。

一時、有名になった「動物占い」もスピリッツ発です。(動物占いは最近、リニューアルしてまた流行ってるみたいですね)

それから30歳すぎまで、1回も欠かさずに毎号買っていました。

 

「パタリロ!」「スケバン刑事」「日出処の天子」「動物のお医者さん」、川原泉さんの作品等、白泉社のマンガも大好きでした。

(それぞれの魅力を語りたいのですが、長くなってしまうのでまたの機会にしておきます)

 

絵のタッチで「この作者は誰々先生の影響を受けているな」とわかります。

(絵の得意な方なら、みんなわかりますよね)

最近のマンガはあまり詳しくないですが…。

 

仕事や育児に忙しいと、全然マンガ読む余裕もないんですよね…。

30過ぎて、さすがに毎週スピリッツを買って読むこともなくなり(ゴミ出しするのも面倒になり)、

何年かたった時、ふと「そういえば私、マンガ読んでない…」と気付いたのでした。

 

なので、「マンガを読むことは私のリラックスに必要な時間!」と大切にしようと思います。

改めて読み返すと、またたくさん発見があり、日本のマンガ文化は本当に素晴らしい!と思います。